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2015年8月30日日曜日

夏休みの山歩きを終えて

夏休みの山歩きを下記にまとめました

day1 → 
day2 → □□
day3 → □□□
day4 → □□□□

出来るだけのんびりと自然を満喫できる場所で できるだけ長く滞在できればと・・・

意外にこの時期って人がいないんですよね 中途半端な標高だからなぁ 
みなさん もっと標高の高い所に行っているのか 帰省しているのか

おかげでのんびりさせていただきました

そんなのんびりした夏休みのうちで いろいろ改めて考えることもありました

最長歩いたのは3日目の5時間位で 狭い範囲でウロウロしてました
なので 肉体的な疲労はあまりありませんが 良い睡眠がとれなかったのと 
寒暖の差についていけなかったのとで 体調を崩した日がありました 
これは今後の課題です 

睡眠は試行錯誤していますが その時々で状態は違うので これっていう解決策はありませんが
これまでの経験で改善の効果が得られる方法が2つあります
一つは 深くゆっくりと深呼吸する
もう一つは 体操をする
これをすると 眠りに落ちます
初めての土地や次の日の行程が気になるときは 無意識に緊張しているのでしょうか 効果ありです

今年のGWの2日目の夜は アドレナリンが出まくっていたのか 11時間近く歩いたのに疲労感が全く無く
しかも夜は睡魔にも襲われず眼はギラギラとして全く眠りたくもない状態になってしまい 
テンション上がって歩き続けるのも ちょっと考えものだなとも思いました 

良い睡眠をとるための山歩きも必要なのでしょう 反省反省・・・

食についてですが 基本アルファ米にレトルト という組み合わせです 
1泊2日で確実に水が豊富に得られるのであれば パスタや麺類にすることもあります
今回のように山小屋に立ち寄れる余裕があるときは 積極的に山小屋の食事をします
要するに アルファ米だけでは長期行程の場合 食のバリエーションが欲しくなるということです
アルファ米を基本にするのは その利便性の良さに尽きます 
そのもの自体が軽いし 食したい1時間前に水を入れてBACKPACKに入れておけば 
食べたい時にすぐ食べれるし レトルトの袋や粉末スープの袋も 
アルファ米の袋に入れるだけでかさばらない
でも 2日も食べてると 飽きます 食べる気もだんだん失せてきます 
それにお腹いっぱい食べても3日も歩くとヤツレテしまう こちらも試行錯誤中です   

あとは softbank から docomo 回線に変えたことは 大きな収穫ですね 
今までは 郊外に行っただけで電波が入らないことばかりでしたが 
まぁ~ 欲しかったものが手に入るという便の良さ 
世間から遅れているかもしれませんが 重宝しました 
GPSで現在地は確認できるし それをweb上に残せるし これは大きな意味を持ちますね
気象情報も画像付きで手に入るのは 本当に便利です 
もちろん予備のバッテリは必需品です 
スマホを2回フル充電できる充電器を持参しましたが 今回の3泊4日でスマホを積極的に使い 
1回目はスマホを充電し 2回目はデジカメを充電し 3回目にスマホを充電して 充電器を使い切りました
3日目の夕方にはデジカメの電池の目盛りが減ったので 4日目のデジカメは気を使いました
私のデジカメは動画を取らなければ 積極的に撮影しても3日間は目盛りが減りません
今年のGWがそうでした 今回は動画も割と積極的に撮影したので この程度でした
電気機器類の電池の消耗具合をよく把握できたと思います 今度は冬はどうなるかですね

アナログもデジタルも使い方や対応の仕方で 歩いていると 樹木を見る楽しみ以外にも いろんなことを考えたり思いついたりと 楽しみが広がります 
それも山歩きの中に余裕があるということだと思います 
その要因は 体力が増したのと BACKPACKの背負い方の変更に寄るものです 背負い方を変更したことは 劇的に疲労から解放し 歩く距離を伸ばしました 思うような山歩きをする為の試行錯誤も楽しみの一つですし それが実際に効果を発揮した時は 更なる楽しみと充実感を得られるのだと 最近は思うのです