作品リストをみたら 一番大好きな作品「枯木寒鴉図」が載っていたので
見に行ってきました 何年も前に高崎の美術館で見た以来です
最終週の平日最終日は20時まででしたので 仕事をサッサと片付けて 慌てていきました
館内は非常に混みあっていました 作品の前を次々と人が横切るので
なかなかじっくりと見られませんでしたが この作品だけは集中して 記憶に留めました
日記などいろんな作品が展示され 充実した展示だった思います
多数作品を描かれたそうですが 書いた分洗練されたのか
どれも構図がきちんとしているというか堅いというか ダメっていうわけではなくて
納まり方に統一感が感じられた 自分なりの納め方というのがあったのかも
人物画よりも山水画や動物・妖怪といったジャンルに 良さが表れているように思いました
画に近づいていくと 画の中に飲み込まれそうになる程の躍動感をヒシヒシと感じました
人物画や景観図は 暁斎らしい画・特徴的な画というより プロとして最低限以上の技量を持ち合わせていた故の作品だったのかなぁ
絵の幅の広さに驚きましたが それに立ち向かっていたことに関心しました
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